腹斜筋を鍛える方法が知りたい…
自宅でもできる腹斜筋のトレーニングが知りたい…
こんな方に向けたトレーニング解説記事です。
フィジーク大会優勝経験のある管理人が正しいフォームとコツを解説します。
鍛えられる部位
青字：協働筋（補助的に力を発揮する部位）
使用する器具
メディシンボール
※メディシンボールがない場合はダンベルで代用可
基本フォームの解説
基本動作
- 膝を軽く曲げて床に座り、メディシンボール（またはダンベル）をお腹の前に持つ。
- 脚を浮かした状態で上体をひねり、体の横にボールを持っていきボールで床をタッチする。
- タッチしたら反対側に上体をひねり、反対側も同様にタッチする
ポイントとコツ
上体をしっかりひねる
上体を十分にひねれておらず、腕だけでボールを動かしてしまっています。これでは腹斜筋に負荷がかからず、トレーニング効果がほとんどありません。
このように上体をしっかりひねって動作を行うようにしてください。
目線も動かす
目線が正面のままなので、上半身をひねりきれてません。上半身をひねりきれてないと、腹斜筋への負荷が不十分になってしまいます。
目線は常にボールを見るよう意識し、上半身をしっかりとひねりきりましょう。
上半身を起こしすぎない
上半身が起き上がりすぎています。これでは腹斜筋に十分な負荷を与えれず、トレーニング効果が低減してしまいます。
床に対して上半身が４５°ぐらいの角度になるようにキープしながら動作を行ってください。
他にも細かいポイントはいくつかありますが、上記のポイントさえ守っていれば、ターゲットの部位は必ず成長するはずです。
